tabinoteで行くインド・ネパール旅行(6.インドSIM・Wifi事情)

ここでは、tabinoteを使った旅行の体験や知識を共有していきたいと思います。お得情報や旅のコツ、旅の楽しさを分かち合う場としてご活用いただければと思います。

目次
1.旅行代理店との比較 / 2.個人手配のメリット/デメリット / 3.ネパール国内線事情 / 4.Airbnb体験記 / 5.インド鉄道体験記 / 6.インドSIM・Wifi事情 / 7.ネパールSIM・Wifi事情 / 8.インドお勧めアクティビティとツアー例 / 9.ネパールお勧めアクティビティとツアー例

(注:本事例は2013年1〜2月時点の予約可能なプランおよび費用にもとづいており、実際にtabinoteスタッフが体験した旅程と写真を使用しています。)

6.インドSIM・Wifi事情

すいません。こんな表題ですが、インドのSIMは入手できませんでした。
12年12月くらいからのことらしいのですが、データSIMの入手は店頭申し込み→数日して郵送受け取りという過程を経るらしく、短期滞在の外国人が入手することは難しくなっています。
仕方なく筆者はAirbnbで滞在先のホストからSIMを借りて使っていました(このような対応が可能なのもAirbnbの利点だと思います)。

以上のような状況から、短期滞在で現地でモバイル通信を使う場合には、

  • 1)日本でグローバルWifiなどのモバイルルーターを借りていく
  • 2)国際ローミング
  • 3)現地で何とかしてSIMを借りる
  • 4)現地人にSIMを売ってもらう

などの手段に絞られてくると思います(4の可能性は未確認です)。
3や4が不可能な場合、1と2で費用などを比較して決めることになります。
もし入手が可能な場合には、電波状況的にVodafoneの評判が良いようです。Airbnbの宿主もVodafoneのSIMを貸してくれました。3GデータSIMの正規料金は、当時1G使い放題で249ルピー、2Gで449ルピーと良心的な価格体系でした。

こちらの記事もご参考下さい。

インドの場合、しょっちゅう状況が変わるでしょうから、また再び外国人がその場でSIMを買えるようになる可能性もあります。
事前にネットでチェックしておきましょう。


インドで旅行者を悩ませるのはタクシーとの料金交渉ですが、携帯があればMeruCabという完全メーター制のタクシーを配車できます。
この場合は会員登録と配車に電話番号とSMS(ショートメッセージ)が必須となります。
他にも列車の予約など、現地では様々なサービスがSMSを通じて行われており、携帯があれば非常に便利ですので、せめて2GのSIMくらい簡単に変えるようになれば良いのですが…。
http://www.merucabs.com/

なお、インドの場合州を超えるとローミングをオンにしないと通じませんので注意しましょう。

Wifiですが、外国人が行くようなホテル、カフェ、空港ではかなりの確率でWifiが通じています。
パスワードが必須となることも多いようですので、その場合は店員などに確認しましょう。
パスポートの提示が必要な場合があります。

どこでもWifiが通じるデリー国際空港の出発ゲート。筆者はラウンジで無料ID、パスワードを入手し接続しました。
どこでもWifiが通じるデリー国際空港の出発ゲート


続きはこちら>tabinoteで行くインド・ネパール旅行(7.ネパールSIM・Wifi事情)
前回はこちら>tabinoteで行くインド・ネパール旅行(5.インド鉄道体験記)


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