エアアジア様からご招待いただき、バンコクで6月10日に行われた「ブロガーミーティング」に参加してきた。
前日に会場となる「Eastin Grand Hotel Sathorn」にチェックイン。
人気の最新ナイトショッピングスポット「Asiatique」にも至近の便利なエリアだ。
普段は泊まることのない高級な部屋に若干ビビリつつも、
ビアシン（シンハビールの現地発音）飲んだらもうごきげんだ。
翌朝、ホテルの朝食バフェー。かなりの充実度。
おいしゅうございました。
というわけで11時に集合。いよいよブロガーミーティングの始まりだ。
さすがアジア全域に就航しているエアアジア、様々な言語が飛び交っている。わかるだけでも「英語」、「タイ語」、「マレー語」、「中国語」、「韓国語」、「日本語」、たぶんそれ以外の言語もあったような気がする。
レジストレーションを済ますとパスとおみやげをいただいた。みなさんおみやげのTシャツを着ているようなので、オレもさっそく着替えるよ。
さて、肝心の「ミーティング」の内容はまったく知らされていなかったのだが、ここで説明が行われた。
なんと、参加者をグループ分けし、バンコク市内で指定された写真を撮影し、なるべく早く会場に戻ってくるというゲーム形式のイベントのようだ。
せいぜいエアアジアスタッフの話しを聞いたりするだけかと思っていたのでこれには驚いた。
ゲームのルールはこんな感じ
・参加者にはBTS（バンコクの高架鉄道）カードと1500バーツが渡される。
・指定された5つのステーションで写真を撮り、ハッシュタグを付けてインスタグラムにアップする。
・アップされた時間により最高20ポイントのタイムボーナス、最終ゴール順位とあわせ最大120のポイントが獲得可能。
・写真がアップロードされても条件を満たしてなかったり、ハッシュタグをつけ忘れた場合は加算されない。
・合計獲得ポイント上位3チームに豪華景品。
指定されたステーションは以下の5つだ（写真ぼけててすみません）。
・タイフード
・社、聖堂
・ショッピング
・タイネス（タイならではのもの）
・エアアジア（街中にあるエアアジアのロゴ）
というわけでゲームスタート
我がグループは、タイ（男）、マレーシア（男）、フィリピン（女）、中国（女）、日本（オレ、男）の5人編成。
もちろん共通語は英語だ。
リーダーのノック君。タイ語ができるのは彼1人なので様々な交渉は彼に一任。頼りになる男だった。
まずはホテル最寄りの「スラサック」駅からBTSに乗車、「サラデーン」で下車する。
ここはMRT「シーロム」と連絡する繁華街だ。
「シーロム・コンプレックス」で最初のポイント「ショッピング」をクリア。
「全員がジャンプしているところ」というポーズ指定があるのだがこれが意外に難しかった。
実はメンバーには黙っていたのだが、このとき着地に失敗、右足を思い切りクジいてしまったのであった。
次に行ったのは「シーロム・コンプレックス」内のタイ料理店で「タイフード」。
カオパットやトムヤムクンに舌鼓を打つ、だがここで食事を楽しみすぎて大幅にタイムロス……。
急いでトゥクトゥクをチャーターし、次のポイントに向かう。ノックリーダー大活躍だ。
「タイネス」に選んだのはパッポン通りの怪しげなゴーゴーバー。確かにこれも「タイ」である。
トゥクトゥクや僧などではなくこいうところを選んだところが信頼できるメンバーだなと思った。楽しかった。
この時のアウトテイク。セルカ棒を使用しているのだが、5人全員が入るショットを撮るのはなかなかに難しかった。
続いてトゥクトゥクを飛ばし「Wat Hua Lumphong」へ。オレだけ全面に出ているのはセルカ棒を持つ係だったため。
で、最後の課題は「エアアジア」ロゴなのだが、これには苦労した。
普段からよく見かけるのだが、いざ探そうとするとなるとなかなか見つからない。
しかも時間は午後1時ごろと、いちばん暑い時間帯、全員汗みずくになりながら探しまわるが見つからず。
最後はノック君がライバルグループの友達に電話で聞くという反則スレスレのワザを使い、ようやく「サイアムパラゴン」内にある「キッザニア」でミッションコンプリート。
疲れきってホテルまで戻り、拍手でスタッフに迎えられるも順位は下から2番目だったそうだ。
ここで一度解散。自室に戻りシャワーを浴びて休憩だ。
いやあ、とにかく暑かった……。
さて、18時からはお待ちかねのパーティータイム。
続々と人が集まってくる。パーティーのテーマが「民族衣装」だったので本当にカラフルだ。
ホテル最上階からの眺望。夕焼けがきれいだ。
グループのメンバーとも再開し記念写真。残念ながら入賞はできなかったが本当にいいメンバーだった。
歓談タイムではいろいろな人と会話ができた。しかしもう少し英語ができれば、といつもの反省モードにもなるのであった。
後半はDJも入ってダンスタイム。エアアジアのCAさんが大ハッスルしてておもしろかった。
スタッフも客も底抜けに明るい、そんなエアアジアを見ることができてとても有意義なイベントだった。
翌日はフライトの時間までいつものMBKでお買い物。
時間に余裕があったのでバスでドンムアン空港まで。安いし楽だし次回からタクシー乗らなくてもいいな。
