tabinoteスタッフのパッキングリスト 〜登山、ジャニヲタ編〜

tabinoteスタッフのパッキングリスト〜登山、ジャニヲタ編〜

tabinoteハマです。
今の時期、気軽に「旅行に行こう、行きたい」と言いにくい雰囲気がありますが、次の旅行はどこに行こう?と計画を立てたり、もやもやと空想したりは自由ですよね!

そんなわけで今回は、我らtabinoteスタッフの得意分野を活かしたパッキングリストを2回に分けて大公開しちゃいます!
ネタ切・・いえいえ、人の荷物って気になりますよね?
皆さんの参考になるかはさておき、あけすけに公開しちゃいます★

登山、ジャニヲタ編 | 輪行、タイ国内編


Case-1:tabinoteワタベ(登山)の場合

サマリー
  • 日程:8月に一週間ほど
  • エアライン:往路ピーチ(機内持ち込み7kg)、復路スクート(同10kg)
  • 主な目的:登山
  • 滞在地:台北、台中、玉山国家公園エリア
  • Tips:持って行く道具は全て計量する


写真は8月に台湾最高峰の玉山へ登山に行った際のパッキングです。
LCCの場合は基本的に機内持ち込み制限重量に収まるようにパッキングしますが、今回は登山用のウェアやポールなど荷物が多く、持って行く予定だったカメラのうち1台を泣く泣く置いていきました。

主な荷物の内訳は以下のようになりました。

(1) バックパック 山と道THREE+
メッシュパッド+腰ストラップ
705 g
(2) ヘルメット ペツルシロッコ 156 g
(3) 浄水器 SAWYER Mini+0.5Lパウチ 74 g
(4) 洗濯グッズ 干しひもと洗濯ばさみ 28 g
(5) 手袋 テムレス 39 g
(6) トレッキングポール シナノトレランポールPro120cm 330 g
(7) マクラ Sea to Summit 53 g
(8) 防寒着 Arc’teryx アトム LT フーディ 344 g
(9) 充電器 Anker PowerCore Fusion 5000 186 g
(10) 充電器・ケーブル類 (ポーチは山と道Zip Pack) 453 g
(11) カメラとポーチ RX100M5と専用ケース 424 g
(12) レインウェア The North Face シェイクドライ 180 g
(13) 着替え類 合計593 g
(14) PC MacBook12インチ 920 g
(15) サンダル 手製ワラーチ 86 g
その他   2,361 g
総計   6,932 g

(1)のバックパックは40リットルの大容量ながら軽量で、街から山までこれ1つで過ごせました。(6)のポールは国によっては機内持ち込み禁止ですが、台湾はOKでした*。(9)の充電器はモバイルバッテリーを兼ねた優れものです。(12)はゴアテックスの超撥水生地であるシェイクドライを用いた雨具で、雨をパラパラと弾くのはもちろん透湿性バツグン、普通に街歩きのジャンパーにもなります。(14)の手製サンダルはソールもペラペラで超軽量でした。
*航空会社やタイミングによってNGのことがあるかもしれませんのでご注意下さい

私は旅に持って行く荷物をグラム単位で測っています。これは土屋智哉さんの『ウルトラライトハイキング』で学んだことで、持ち込み制限の厳しいLCCに乗るときにも余裕を持ってアイテムの取捨選択ができます。

荷物を軽量化するコツは着替えを減らすこと。メリノウールのウェアを選び、下着は最低限にして手洗いするのがポイントです。メリノウールは旅に極めて優秀な素材で、登山など汗をかく状況で一週間着続けても全く臭わず、一晩で簡単に乾き、乾燥しがちな機内やホテルでも快適に過ごすことができます。


Case-2:tabinoteハマ(ジャニヲタ)の場合

サマリー
  • 日程:2020 嵐 台湾コンサート(行われる想定で)
  • エアライン:FCイベントのため恐らくは2015年ハワイ同様、パッケージツアー。音漏れ想定で行く場合はLCCをかたっぱしから検索&予約
  • 主な目的:嵐コンサート参戦または音漏れ参戦
  • 滞在地:台北(2008年に行われた嵐の台北公演は台北市にある台北アリーナ)
  • Tips:音漏れならとにかく航空券だけは先に死守。泊まるところはどうにでもなる!

ジャニヲタのパッキング例
写真は、2020年中に、嵐の台北コンサートが行われることを想定してパッキングしたものです。
※新型肺炎の影響で、北京公演は開催を見送ることになったそうです(2020年2月17日現在)
参戦が確定した場合には、過去の海外公演と同様にパッケージツアー(20〜30万くらいの幅でしょうか)のため、重量などは気にせず、何でも持っていくんだろうな〜と思い、このような内容になりました。

遠征を想定してパッキングした、荷物の内訳は以下です。

(1)スーツケース(大) Samsonite Neopulse Spinner 94L
(2)遠征バッグ1:リュックサック Karrimor 25L
(3)遠征バッグ2:遠征用トートバッグ&うちわ 嵐ツアバ/Are You Happy?(2016年)
(4)遠征バッグ3:手持ちバッグ Longchamp/トートバッグM(紫)
(5)防振双眼鏡/高性能な双眼鏡 Vixen ニューフォレスタ HR10×42WP
(6)ペンラ入れ Time(2007)のものとか入れると良い
(7)メモ帳、ボールペン 美少年メモ帳(2019)、真夜中のプリンスボールペン(2016)
(8)チケットホルダー、ポチ袋 Arashi Around Asiaチケットホルダー(2007)、チケットのおかねを入れるポチ袋
(9)タオル、ネックピロー 5×10バスタオルタオル(2009)、3COINSのネックピロー
(10)フェイスマスク LuLuLunフェイスマスク(北海道の遠征土産)
(11)ポーチ類(大小) 付録、洗礼と漂流教室の巾着袋

(1)リモワのサルサ(中サイズ)も持っているが、重量の心配をしないで良いので、ハワイで買った94Lを惜しまず使う。
(2)現場に持っていってもうちわも入るサイズが望ましい。汚れても気にならない黒がオススメ。
(3)あゆはぴ以降のバッグを可愛いと思えず買ってない。うちわが4本くらい入れば良い。内輪受けでARASICK二宮坊主うちわ(2006)はマストハブ。
(4)現場に持っていくことも考え、軽いものが理想。これはギリでうちわも入るから良い。肩掛けならLの方が良い。
(5)ヲタクに大人気の防振を持っていくなら、替えの電池を持っていくことを忘れずに。私はバック担だった時もあるので防振ではなく、明るさと広角重視であえてnot防振。
(6)女性誌になぜか付いてきたペンラ入れ(2〜3本入る)。現地で最新のを買うか、古参ぶるならTimeのペンラとか持っていくと仲間の笑いが取れる。
(7)美少年やらまよプリやらでDD心を覗かせてみる。
(8)DDと思いきや、嵐の初東京ドームのエモいチケットホルダーをチラみせしながら、ポチ袋でおかねのやりとりを。
(9)5×10のバスタオルは記念で買ったが、水の吸い込みが甘い。飛行機乗る時寒ければブランケットがわりにも。ネックピローはマスト。
(10)北海道など遠征先からのお土産を持参。個包装ならバラマキ土産にもなる。
(11)美容垢ではないので、ポーチの中身は割愛。戦闘服に担当カラーを入れるのはもう古いらしい・・。洗礼ポーチにはギョッとするような下着などを入れたい。充電器やバッテリーもこまごま持っていこう!