ここでは、tabinoteを使った旅行の体験や知識を共有していきたいと思います。お得情報や旅のコツ、旅の楽しさを分かち合う場としてご活用いただければと思います。
tabinoteで予約をするまで
ユーザーAさんは、アンコールワットを訪ねる予定でツアーを検索しましたが予算不足でした。
ユナイテッド航空のマイルがあることを思い出し、これを使って安く旅行に行けないかと考え、tabinoteに依頼しました。
依頼までの流れはこちらで。
出発当日
本当に予約が取れているのか、一抹の不安もありましたがいよいよ当日。
成田空港からタイ国際空港のバンコク行きに搭乗します。
バンコク到着は15:30、16:40発のクアラルンプール行きに乗り換えです。
19:50クアラルンプール着。明日の便は早朝なので空港近くのホテルに1泊します。
ちなみにこの「Tune Hotel」はエアアジアが運営するLCCならぬLCH(Low Cost Hotel)チェーン。1泊なんと129リンギット(約3,200円)でした。
8/26「いよいよアンコールワットと対面」
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翌朝は6:50の便なので5時に起きて空港へ向かいます。
エアアジア便は専用のLCCターミナルから発着します。チェックインカウンターでパソコンからプリントアウトした予約確認書とパスポートを提示してチケットを受け取ります。
LCCなのでボーディングブリッジはありません。飛行機がある場所まで歩いていきます。
タラップを登って乗り込みます。
シートが狭いといったこともありませんでした。
想像以上に快適です。
機内食(有料)はマレーシア料理のサテーです。
1時間でカンボジアのシェムリアップに到着です。
暑い!!!
カンボジア入国にはビザが必要ですが、飛行場で20USドル支払えばすぐに作ってくれました。
タクシーで宿泊するホテルに向かいます。
さすがに朝の8:30からはチェックインできませんでしたので、荷物だけを置かせてもらいます。
空港から送ってくれたタクシーの運転手さんが「アンコールワット観光に行かないか?」というので値段を聞くと、一日チャーターで20USドルということなのでお願いすることにしました。
ホテルから10分ほどで遺跡群に到着します。
まずはアンコール・トム
壮大な伽藍に圧倒されます。
あまりの暑さにたまらずビールをごくり。
お昼ご飯です。
自然に浸食された古代寺院タ・プロムです。
いよいよ目的の地、アンコールワットです。
民族衣装の女の子達がいます。
尖塔の上まで登ることができます。
日没までアンコールワットを眺めて過ごし、ホテルに戻ります。
チェックインしてびっくり。ものすごく広くてきれいな部屋です。
これ1泊で3000円しないんですよ!
シェムリアップは観光客で夜も賑やかです。
鍋料理を食べました。
8/27「滝とバンデアイ・スレイ」
シェムリアップ2日目、午前中は市場などを巡りました。
午後からきのうのタクシーに迎えに来てもらい、少し離れた「バンデアイ・スレイ」という遺跡を見に行きました。
その後は運転手さんのおすすめで滝を見る軽いトレッキングに。
シェムリアップにはアンコールワット以外にもたくさん遺跡があります。
全部見るには1週間あっても足りないようです。
もちろん今日もビールで締めです。
8/28「天空都市」
シェムリアップ3日目。
今日も朝から迎えに来てもらい、2時間ほどドライブします。
今日の目的地は『天空の城ラピュタ』のモデルになったと言われる大型寺院「ベンメリア」です。
アンコールワットと共に行きたかった場所です。
発見された当時のままなので至る所崩れておりちょっとした冒険気分です。
巨大なガジュマルの木が遺跡から生えています。
午後はカンボジア最大の淡水湖、トンレサップ湖をボートで巡ります。
水上で生活している人たちです。
涼しくて気持ちよかったのですが蚊がひどかったです。行かれる方は虫除けを忘れずに。
夕食は野菜ヌードルです。
3日間お世話になったドライバーさん。
本当に助かりました。
8/29「お疲れ様でした」
今日はもう帰国日です。8時半にシェムリアップ空港でチェックイン。
さよならカンボジア。
機内食はナシレマです。
そのあとクアラルンプールからシンガポール経由で成田には19:50に到着しました。
旅の感想
費用は結局タクシーのチャーターや食事、お土産を入れても50000円をちょっとオーバーするくらいでした。
マイルを使いはしましたがツアーだと100000円以上でしたので、ずいぶんお得感がありました。
また、団体旅行では味わえない様々な体験をすることができました。
すでに次の旅行をどこにするか、考えている毎日です。