(前編より続く)BTSサイアム駅を降りてすぐの高級ショッピングモール、サイアムパラゴン。
ずらりとエントランスに並ぶ高級車に、我々はターゲットではないと悟り、早々に隣のサイアムセンターへ。
こちらはカジュアルなファッションモール。達人おすすめのオシャレなフードコートで昼ごはんを食べる。
豚肉の炒め物とトムヤムクンのセット。120バーツくらい。支払いは現金ではなく、予めフードコート独自の電子マネーカードを発行してもらってから各店舗で使用する。余った分はデポジットと共に返金してもらえる。この仕組みのフードコートは多いらしい。細かい現金を出さなくても済むのでこれは便利。
MBKセンター。電脳ショッピングモール。携帯電話探すならここだろう。「ホンモノモアルヨ」って「モ」ってなんだよ。携帯電話に限らず、衣料品、土産物、飲食店と何でもあり。メイドカフェ「めいどりーみん」がオープンしたばかりで、チラシを配っていた。
MBKの下のコーヒー屋で休憩して作戦を練る。この手のお店のレシートには、Wi-FiのID、パスワードが書いてあるのだが、ここではうまくいかなかった。他のお客さんも苦戦していたようだ。
運河ボートを降りてすぐのプラトゥーナムファッションモールは、衣料品店が所狭しと並んでいる、アメ横のガード下のような、はたまた問屋街といった趣。ここのフードコートは、ローカル色強く、学食のような雰囲気が落ち着く。
パンティップ・プラザ。電脳ショッピングモール。MBKとは違ってPC関連のお店が多く、秋葉原を思わせる。上の階に向かうほどディープさが増す。
パンティップ・プラザから道をはさんで向かいに見えた、109じゃなくてSHIBUYA 19。たぶんファッションモールだろう。ピンクが眩しい。
次は路線バスで移動する。目当ての番号のバスが来るのをみんな身を乗り出して待っている。
この歩道橋から見た渋滞の景色は実にバンコクっぽいと思っていたが、見事に我々もその渋滞にハマった。
1時間ほどバスに乗っていただろうか、暗くなりはじめる頃にアジアティークに到着。
アジアティークは川沿いの倉庫を改装した巨大なナイトバザールである。広大な敷地には、衣服、土産物、飲食店がずらりと並ぶ。劇場ではムエタイやキャバレーショーなどの公演もあるようだ。
まずは腹ごしらえ。小洒落たレストラン、屋台、日本食などなど選択肢は豊富だが、ここはオーソドックスなタイ料理屋へ。
撮るのを忘れるくらいお腹空いていたし、美味かった!(写真これしかない)
1周約1分半を3周プラス乗り降りで2周。眺めのいいてっぺんを何度も通るのでお得ではないだろうか。
ここはまたゆっくりと見て回りたい。きっと家族連れでも楽しいだろう。
アジアティークとサトーン船着場の間は、無料のシャトルボートが運航している。
BTSサパーンタクシン駅から、サラデーン駅で地下鉄MRTに乗り換える。MRTの駅では緩いセキュリティチェックがあった。BTSのラビットカードはここでは使えず。黒くて丸いトークンを購入。改札入場時はトークンをタッチ(一瞬投入口を探してしまった)、出場時には投入して回収される。
タイ国鉄の中央駅。今回乗らなかった乗り物は国鉄とバイクタクシーくらいか。バイクタクシーはちょっと恐そうなのだが、結構女の子が横乗りしてて凄い。
足、肩、背中で1時間300バーツちょい。おねえさんは大阪のタイレストランで働いてたことがあるそうで、日本語が達者。道頓堀で食べたカニをもう一度食べたいそうだ。
朝5:00起床。達人とはここでお別れ。ひとり、流しのタクシーをつかまえドンムアン空港に向かう。この時間帯は渋滞も無く、6時前には空港に着いた。
早朝からかなりの賑わい。目指すは黄色いチェックインカウンター。
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