tabinoteハマです。
前回、沖縄に行った後、台湾へ飛んだ小旅行記です。
台湾編
2日という日程でも沖縄を満喫したなぁと実感した3日目の朝。
私は8時台、連れは午後便で成田へ向かう為、寝ている人をそのままに沖縄をあとにした。
桃園空港へ到着し、空港内でWi-fiを借りたらさっそく空港バスで台北駅へ。
頼まれていたICカードを見に行く(そういやこのお土産、まだ頼まれた友人に渡せてないのを今思い出した)
さっそくICをつかってMRTに乗り、蘆洲線「中山國小」駅で下車。
まずはいつも通りコインロッカーから。駅直結の「統一飯店」に荷物をがっつりしまって身軽になる。
時間はちょうど昼。とはいえ平日だったので30分並ぶだけで済んだ。
小籠包からの~
中山エリアを堪能した後、荷物を出してホテルへ。
突然の豪雨と昼食べ過ぎた事により、夕飯はコンビニ飯で終了。
台湾2日目
天気予報では全日程豪雨だったが、起きたら晴れ。
じゃあ台中行ったろーかな、と有名な台北駅の駅弁を買って新幹線乗り場へ。
朝からハイカロリーな弁当を食す。
ローカル線に乗り継ぎ、台中駅へ。
駅から徒歩3分のところに宮原眼科はあります。
あまりに欲しいものが多すぎて、2時間以上悩んで大量にお茶やマグカップをゲット。
土産を買いすぎたので一回駅に戻ってコインロッカーに入れる。
そしてメイン。わざわざ台中に来たのは「彩虹眷村」に行ってみたかったから。
行き方も、わかりにくいバスかタクシーしかないとの事で、筆談用のメモを用意して連れてってもらう。
多くは語るまい。動画でみてください。
写真で見る限りはまがまがしい雰囲気を想像していたが、
実際行ってみると牧歌的でピースフルでSNS映えする写真が撮れる、若者に大人気の観光地になっていた。
ともあれエネルギーを吸い取られ、ここで撮った自撮りはなかなかのグロッキー感があった。
行きたかった場所に来れ、充電が切れた。
駅前に戻ってうどんをすすり、また新幹線で台北に戻る。
ぐったりしていたが、まだ行きたいところがあった。
台北之家というカフェと雑貨が併設している映画館である。
本当はここの時光というカフェでおしゃんなひと時を過ごしたかったが、あいにく改装中であったので、雑貨屋を楽しむ。
疲れ切って適当な食堂でるーろーはんと青菜の炒めを食べながら、明日泊まる場所をagodaで予約し1日が終了した。
台湾3日目
今日は温泉巡りと決めていた。行く先にロッカーがあるか不安だったので、一旦台北駅で荷物を預ける。
身軽になったところで朝食を。麺線だけ食べに西門まで行く。
淡水信義線に乗り換え、新北投駅まで約40分くらい。MRTの発達のおかげで電車が本当にわかりやすい。
まずは、100年以上の歴史を持つ老舗温泉、瀧乃湯。
先客のおばさまの熱血指導(身体の洗い方や入り方、熱すぎる湯への対応を身振り手振りで伝えてくる)にへきえきしつつ、小一時間堪能。
ビールを飲みながらプラプラと近場の観光地、地熱谷をめぐる。
地熱谷は通称地獄谷ともいわれ、転落したら完璧に溶けてなくなるのだろうな、という恐ろしさと凶悪な臭いに満ちていた。
温泉2軒目は混浴温泉だ。このために数十年選手のスク水を持ってきていた私だ。
平日昼間なのにじじばばでごったがえすのは、日本のスーパー銭湯と同様である。
そして淡水信義線の最終地点、淡水まで行く。観光地だなあ。(淡水駅にロッカーがあって舌打ちした)
夕暮れを数時間ぼんやりみながら、屋台で買った胡椒餅(激ウマ)とビールを飲んでいたらとっぷりと暮れてしまった。
面倒だが一旦台北駅に戻って荷物を取り出し、またしても新北投駅まで戻って、昨夜予約したホテル水美温泉会館へ。
agodaで直前で予約したこともあり、部屋がめっちゃ広く、温泉・スパ付でかなり安かった記憶。すごく満足したのでまたここに泊まりたいくらいである。
台湾4日目
さて早くも最終日だ。
台北駅に戻ってロッカーに荷物を入れ、準備万端である。
転職先についての祈願をしに、まずは行天宮に足をのばし・・
東門で何か変わったもの食べようかなと、適当にメニューから選んだものはまったく食べたいものと違い・・
口直しにマンゴーアイスをほおばり・・
激ウマなネギもちを買うも、胃のキャパを超えていた為、次は昼前に食べようと誓う。
腹ごなしに西門付近を駆け足で観光。
と、まあ、またしても買い物だらけで終了。
そして転職先では・・まあまあうまくやっているので、行天宮へお礼参りにそのうちまた行こうと思う。