はじめてのフィリピン(後編)

フィリピンのリゾート

tabinote田口です。はじめてのフィリピンについてです。


はじめてのフィリピン(前編)
はじめてのフィリピン(後編)
はじめてのフィリピン(おまけ編)

(注:本事例はtabinoteメールマガジン45号[2015/04/07号]に掲載したもので、当時の情報にもとづいています)


マニラからセブへの移動はAirAsia Zestを利用した。
元々は1995年に設立されたAsian Spiritという名の新興航空会社だったが、2008年に買収されZest Airwaysに社名変更、さらに2013年にエアアジアのフィリピン法人、Airasia Philippineと提携・合併しAirAsia Zestとなった経緯があるエアラインだ。

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ルソン島にあるマニラからセブ島までは約1時間のフライト。

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マクタン・セブ国際空港は、正確にはセブ島ではなく、橋で結ばれたマクタン島という小さな島にある。

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空港からホテルなどの密集するセブシティーまではタクシーで30分程度。2つの島を結ぶ橋を渡っている間に日没となった。

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初日に泊まったのはエアアジア系列のTune Hotel Cebu
日本を含むアジア全域に展開するTune HotelはLCCならぬLCH(Low Cost Hotel)を自称し、安くて快適なサービスを提供する。
特にここは従業員のサービスもよくバジェット(格安)ホテルとは思えないくらい気持よく滞在できた。

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タオルアート。このレベルのホテルで見たのははじめてだ。

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翌日はホテル徒歩1分のショッピングモール、Ayala Center Cebuに行ってみた。

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目当てはもちろんフードコート。
やはりここもローカルフード中心。おいしい肉料理を食らう。

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併設のショッピングセンター、METRO
大量の食料を買い込む地元民を見ながらおみやげの香辛料など。

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夜は奮発してシーフードプレートを頼んでみたのだが、これが驚きの不味さ。
まあ、こんなこともある。

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フィリピンはキリスト教が盛ん。キリストグッズを売る店がたくさんあった。

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さて、翌日からはマニラのカジノで儲けたあぶく銭を使い、ビーチリゾートに行ってみることに。
多くのリゾートはセブ島ではなく飛行場のあるマクタン島にある。
タクシーに乗ってリゾートに向かうが、車窓は都会のセブシティーと違い、トタン建ての粗末な家が多い。貧富の差を存分に実感しながら資本主義の権化に向かう。

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宿泊したのはCrimson Resort and Spa Mactan
レベルとしては中級だとは思うがそれでも1泊日本円にして2万円以上。よっぽどのことがない限り日本円1万円以下のホテルにしか泊まらないことにしているオレだが、まあたまにはいいだろう。

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コテージタイプの部屋はいかにもなザ・リゾート感。

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なにはともあれビーチへ。

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狭いがいちおうプライベートビーチ。

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でもプールで泳いでいる人の方が多かったかな。

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ディナー。正直値段の割にはいまいちだった……。

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夜のビーチサイドバー。お酒は一杯600円くらい。めちゃめちゃ高い。

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朝食バイキング。まあ普通。

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と、食事の文句ばかり書いているが、なにもせずにビーチに寝っ転がってビール飲みながら怠惰に過ごす1日は最高でしたとも。

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というわけでリゾートを満喫して。Tune Hotelに戻ります。
やっぱ落ち着く。

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フィリピン名物レチョンという豚の丸焼き料理。
見た目はあまりよくないがうまかった。

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解体された豚がカウンターに並べられており食欲をそそる。

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最終日は市内観光。スペイン統治時代に建築されたサン・ペドロ要塞というところにタクシーで向かう。

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遠足の子どもたちに取り囲まれる。

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大砲が会ったのでとりあえずまたがってみたよ。

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Magellan’s Cross(マゼランズ・クロス)。
ポルトガルの英雄マゼランが建立した十字架ということだが、工事中らしくなにも見えなかった。

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近くのサントニーニョ教会も工事中。

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とは言え、周囲は現地民向け路上マーケットになっておりおもしろかった。

もう一回だけ続きます。

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(おまけ)フィリピン庶民の足「ジプニー」
思い思いのデコレーションが楽しかった